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名刺にも、想いを込めて
東京インターナショナルギフトショーは無事に終わりました。
ブースに来ていただいた方がには、この場を借りて、心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
私たちも初めての試みで、不安と期待に胸を膨らませた日々でしたが、
大きな手応えも感じています。これからが大事ですので、しっかりとフォローをしていきます。
さて、以前から感じていて、今回、展示会のときにも感じたのですが、
人の名刺を、だだくさ(ルーズ)に扱う人が結構、多いですね。
わたしには、それが、どうしても気になる、
というか、場合によっては許せないときもあります。
たしかに物理的には、紙切れ一枚かもしれません。
でも、それは、人とを繋ぐ、たいせつなものです。
販促物であっても、人が想いを込めて制作しているものを
平気で落としたり、放り投げたり、肘で踏んづけたり、折りたたんだり、汚したり。。。
もちろん不慮によってもありますが、気をつけていればそうはなりません。
必要のなくなる場合もありますが、せめて分からないように処分するのがマナーです。
以前、わたしも入社したてのとき、ある企業さんへ請求書を作成していてミスを何度もしました。
そのたびに、二重線で引いて、印鑑押せば、それはそれでいいのですが、
毎回のように間違えていると、先方から
「請求書はね、お金と同じなんだよ!」
と、お叱りを受け、「そうか、これがお金に替わるのだ。」と、気づかされました。
それ以来、反省して、丁寧にするようにしています。
商品はもちろんのことですが、名刺も、販促物も、見積書も、同じことで、
心、想い、そして、感謝を込めて作らねばなりません。
作成するときは、いい加減に作らないように心がけます。
そういう気持ち、大切なのだと思います。
ちなみに、わたしの名刺(海外版)。
ポイントは、上の半円・赤丸。
1.見ての通りの日の丸
2.出会いの印としての血判
3.わたしの「こうなりたい」対象の太陽
を表現しています。
自己満足かもしれませんが、そんな想いを込めて、
新たな出会いに、期待を膨らませています。
まくらのキタムラ
北村圭介
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北村 圭介
株式会社キタムラジャパン
代表取締役
大正12年創業の枕専門メーカー「枕のキタムラ」4代目。曾祖父から伝わる経験やノウハウを活かし、眠りに対するキタムラのエスプリを枕にしています。枕屋4代目のブログ「まくろぐ」では、枕のことがメインですが、睡眠やモノづくり、マーケティングなど独自の想うことを書きます。