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「包む・結ぶ」ということ
あるイベントに参加してきました。
chie's KITCHEN さん主催のイベントでして、前回はみりんでしたが、
今回はというと食と風呂敷のコラボイベント
食と風呂敷で和bijinになろうです。
ウワサには聞いていましたが、風呂敷・・・ホントにスゴイ!!
あまりの便利さに、鳥肌が立ったほどです。
男の僕でも、こんなことが簡単に。
奥の真ん中が、山田先生とチエさんです。
あまりのすごさに、講義いただいた内容については飛んでしまいました(苦笑)
こちらにも詳しく書かれていましたので、こちらをチェックしてみてください。
ちょうど上の3枚目の写真を撮ってる時の僕の姿が、偶然アップされてます。
僕の左斜め前に座っているのは、杉浦みりんの杉浦社長。
なんだか「24」みたい。
※ ※ ※
その後は、お待ちかねのchie's KITCHENさん プレゼンツの極上ランチです。
動物性油を一切使用しないという、
キング・オブ・ヘルシーフード「マクロビオティック」
なんてお得なイベントなんでしょう。
チエさんとスタッフのみなさん、ありがとうございました。
風呂敷と呼ばれたのは、江戸の頃だそうですが、
その時、お店に行くと自分の風呂敷を渡して、
それに包んでもらって持って帰ったそうです。
それから長い時を経て、現在は当たり前のように
紙袋やビニールの袋をもらうことが多い。
エコバッグについて、いろいろ種類が増えてきたり、
お洒落なモノも数多くありますが、日本古来のモノ「風呂敷」を
バッグに忍ばせて、お出かけしてみてはどうでしょうか。
山田先生もおっしゃってましたが、
古来のモノを、いかに現代に残していくかが大切なのだと。
これは、NPO法人メイドインジャパンプロジェクトの考えにも通じますね。
その心を、引き継いでいかなければならないなぁと
改めて考えさせられました。
まくらのキタムラ 北村圭介
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北村 圭介
株式会社キタムラジャパン
代表取締役
大正12年創業の枕専門メーカー「枕のキタムラ」4代目。曾祖父から伝わる経験やノウハウを活かし、眠りに対するキタムラのエスプリを枕にしています。枕屋4代目のブログ「まくろぐ」では、枕のことがメインですが、睡眠やモノづくり、マーケティングなど独自の想うことを書きます。