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「YOUは何しに、EUROへ?」パーティ編
いつもお世話になっているマルジュー社がパッケージ部門で当アワードにノミネートされていたからだ。
D&ADとは、"Yellow Pencil"の名で親しまれるD&AD賞は
1962年にデザインと広告における独創性を促し、支援することを目的に、
で、同賞の特徴の一つは、「デザインはあらゆる分野の共通公分母」という
ヴァルター・グロピウスの言葉を実感させられる、その圧倒的な部門数にあるそうだ。
さて、さすがワールドクラスの、デザインやプロモーションのアワードだけあって、
世界中から、いろんな人が来ているわけで、会場内はかなり華やかさに満ちている。
当然、私はかなり気後れをしていたのだが、海外のパーティの心得などを
世界中から、いろんな人が来ているわけで、会場内はかなり華やかさに満ちている。
当然、私はかなり気後れをしていたのだが、海外のパーティの心得などを
リアルに体感できたことは、大きな経験の一つになった。(会場の雰囲気は、こちらから。)
とにかく、どの人も、一瞬でもタイミングがあれば話しかけている。
その行動力とコミュニケーション能力は、終始感心するばかりだった。
「あぁ、こうやってロビーイングしてるんだな」と。
その行動力とコミュニケーション能力は、終始感心するばかりだった。
「あぁ、こうやってロビーイングしてるんだな」と。
私もいくつか写真に写りこんでいたが、溶け込めていない。
背中の写真は、SAMURAIらしい?哀愁さえある。。。
そんな私を見兼ねてか、声をかけてくれた、D&AD関係者もいてくれたのが救いだ。
一生懸命、何かを説明している。確か「なんで、あなた、ここにいるの?」と聞かれた記憶がある。
彼女のほほえみ方からして、私が御慈悲を施されていることが受けて取れる。
そして、そこで実は、新しい友人ができた。
彼が気さくに話しかけてくれて、食事にも連れ出してくれた。
この写真だと、完全に連行されているように見える。。。
それでも、いろいろと話をしてくれて、彼の仲間もたくさん紹介してくれ、
結局、パーティ終了後、帰りのタクシーも一緒に乗り込んでくれた。
そして、そこで実は、新しい友人ができた。
彼が気さくに話しかけてくれて、食事にも連れ出してくれた。
この写真だと、完全に連行されているように見える。。。
それでも、いろいろと話をしてくれて、彼の仲間もたくさん紹介してくれ、
結局、パーティ終了後、帰りのタクシーも一緒に乗り込んでくれた。
彼は、ロンドンで貸しスタジオをやっているフランス人で、
このパーティの後は、一旦、フランスに戻るのだという。
このパーティの後は、一旦、フランスに戻るのだという。
私も、「明後日はパリにいるよ。」と伝えていたが、
パリにいる、その夕方、彼から急に電話があって、夜ご飯とナイトクラブに誘ってくれたのだ。
パリにいる、その夕方、彼から急に電話があって、夜ご飯とナイトクラブに誘ってくれたのだ。
ナイトクラブ周辺は多くの人たちでごった返していた。外国人も多い。
連れて行ってくれたのは、彼のお気に入り、ラテン系のクラブでした。
入ってしまえば、このとおり。
こうなると、私の得意分野。日本とやっていることがたいして変わらないので、
結局、閉店になる朝の3時まで、呑んで踊っての大騒ぎ!
おかげで、とても楽しいパリの夜を堪能することができた。
エンディングソングは
後日、「数日ぶりに仕事に戻った」とのメールをもらい、丁寧に写真も送ってくれた。
そして、「仕事始めは、ナオミ・キャンベルをマリオ・テスティーノが撮影するんだ。楽しみ!」とあった。
(マリオ・テスティーノを知らない人も多いと思うが、最近の作品は、これです。スゴい。)
また、別のメッセージでは、
「新しい仕事が始まって、ロールスロイスファントムを乗ってるよ。
(マリオ・テスティーノを知らない人も多いと思うが、最近の作品は、これです。スゴい。)
また、別のメッセージでは、
「新しい仕事が始まって、ロールスロイスファントムを乗ってるよ。
次にロンドン来たら、これで営業行けよ。ステイタス上がるから。」
どこの国の枕屋が、5000万円もする車で商談へ行くんだ!
どこの国の枕屋が、5000万円もする車で商談へ行くんだ!
北村 圭介
株式会社キタムラジャパン
代表取締役
大正12年創業の枕専門メーカー「枕のキタムラ」4代目。曾祖父から伝わる経験やノウハウを活かし、眠りに対するキタムラのエスプリを枕にしています。枕屋4代目のブログ「まくろぐ」では、枕のことがメインですが、睡眠やモノづくり、マーケティングなど独自の想うことを書きます。