トップ > 眠り > サマータイムと眠り

サマータイムと眠り

2008年6月 9日 10:30  眠り

ヤフーのニュースにもなっていた
この話題から本日のまくろぐの開始です。

サマータイムは健康に悪影響

洞爺湖サミットに向けて、サマータイム制度導入への動きが、
活発になってきています。その理由は後述。
(なお、経済損失は1200億円の誤りだそうです。)

つまるところ、このサマータイムに変換することで、
ムダなエネルギー(空調などの)を使用することが減り、
また、明るい時間に帰宅することで、家族や仲間と過ごす時間を増加させて、
生活が活発になる、というのは、これは僕からの概要説明です。
詳しくは、こちらを参考にしてください。

サマータイム

さて、これによって、第一に言えるのが、1時間、時間を早めると言うことで、
生活リズムの変化であると思います。
この点から、サマータイム導入に異論を呈したのが、日本睡眠学会。

サマータイムに関する声明

先進国の多くがこの制度を導入しているにもかかわらず、
日本だけがやっていないと、G8で恥をかく、という感じにも聞き取れます。


【国別サマータイム制度導入図】(ウィキペディアより)

ブルー  :  夏時間を実施している国・地域
オレンジ : 過去に夏時間を実施したが現在は行っていない国・地域
レッド   : 夏時間を実施していない国・地域

DaylightSaving-World-Subdivisions.png


難しいことは正直分かりませんが、
僕個人では、中途半端なら、やらない方がいい、と思うのです。
やるのであれば、全国でキチンとやるのだ、と。
どこか一部だけがサマータイムとなってこっちは違う、
となれば、仕事もうまくできないですし、
例えばレジャー施設や、飲食店などでもおかしくなります。

みずほ銀行も以前試したとき、一部だけで実施されたため、
調査結果は、一概に正しいモノとは感じられません。
北海道や滋賀や奥州だけでもやってみましたが、同様です。

推奨しているのは日本経団連ですし、福田首相も賛成発言しています。
そう言った中で、日本睡眠学会がどの程度、
発言力を持っているのか分かりませんが、
言いたいことは同じではないでしょうか。

まず環境をキチンと整備してから、全ての国民に浸透させなければ。

まくらのキタムラ 北村圭介




コメント

トップ > 眠り > サマータイムと眠り

最新のブログ記事

カテゴリー一覧

アーカイブス

商品一覧

ジムナストプラス

ジムナストプラス

72万個の枕を作り続け、72万人の寝返りを考えた結論。ジムナストプラスの誕生です。


ジムナストチャコ

ジムナストチャコ

より快適に、より簡単に、まくらの高さ調節ができる新機能を採用。消臭・抗菌効果のある炭成分も配合。


ジムナストキッズ

ジムナストキッズ

子どもの初めてのまくらに最適です。対象年齢は6歳から12歳。ぜひ、入学祝いの一品にどうぞ。


今治タオルカバー

今治タオルカバー

国内最大のタオルの産地である愛媛県今治市。そこで生まれたタオルカバー


ドライアイスカバー

ドライアイスカバー

体の熱を効果的に逃がし、吸水性が高くサラサラでヒンヤリ感が持続する特殊素材カバー


香るアロマカバー

香るアロマカバー

安眠効果のあるアロマオイルの香り。肌と髪にやさしいシルクプロテイン加工を施したカバー。


ジムナストミニ

ジムナストミニ

携帯枕に必要な要素...使い心地の良さ、コンパクトなデザイン、そして、清潔感。


その他のラインナップ





PAGE TOP
北村圭介

枕のキタムラ 北村圭介
kitamura1923


©Kitamura Japan

OHTER LINKS

  • Kitamura Japan
  • Kitamura Japan Online Store
  • 産学連携枕プロジェクト
  • MIJP
  • まくらのキタムラ