前回は、朝の目覚めについてご紹介しましたが、
そうはいっても、例え目が覚めても、なかなかカンタンにはカラダが動いてくれません。
そんな時には目覚まし時計の出番です。
近年、とてもおもしろい調査結果が出ています。
下記のグラフをご覧ください。(調査会社:インフォプラント)
なんと、10人中7人以上が携帯電話を目覚まし時計代わりに使っているようで、
それだけ、生活に欠かせない、まさに必需品となっています。
ご多分に漏れず、私も携帯アラームで毎朝、目を覚ましているマジョリティです。
しかし、目覚まし時計市場も黙ってはいません。
今回はいくつか面白い目覚ましアイテムをご紹介します。
1.Gun O’clock(ガン オクロック) バンダイ
寝起きでも油断するな、すぐに相手を打ち抜け!という
とてもサバイバルな目覚まし時計です。
鳴ったから起きろ!というだけでなく、ミッションをコンプリートさせる
その爽快感が、スッキリした目覚めを演出するでしょう。
2.The alarm clock from Bellman & Symfon(ベルマン アラームクロック)
携帯電話では音と同時にバイブレーションも使っている、そんな方もいるかと思いますが、
満足できないという方には、こちらはそれ専門です。
枕の下に敷けば、携帯の比ではない、枕を揺らすほどの振動があるそう。
ムービーをご覧ください。
The alarm clock from Bellman & Symfon(ベルマン アラームクロック)
3.ヘリコプターアラームクロック
プロペラは飛んでいき、元に戻すまでは鳴りやまない。
何でアパッチ(アーミー)なのかは疑問が残りますが、
強力さをアピールしていることは間違いないですね。
4.人生時計 タカラトミー
打って変わって、売れ筋なデザインと広告の目覚ましアイテム。
小型で、カラーもたくさんあるんで、インテリアとしても楽しめますね。
かわいい動画は、こちらから
5.ナンダクロッキー(アーク)
「ナンダ」っていうのは、外国人のナンダさんがデザインしたからだそう。
ネーミングもさることながら、カタチも可愛いですが、
その分、動きをみると、憎ったらしいほどに動き回ります。
こちらで、イラッと感が伝わるでしょう。
最後はこちら。
これが究極だったんですが・・・
6.おこし太郎 JR東日本
残念ながら現在は製産終了となってしまったようです。
JR東日本が仮眠する車掌を起こすために開発されたため、こう評価されています。
おこし太郎は業務用出身だけあって容赦がない。
“決められた時刻に起こす”という本来の任務を、極めてシビアに実行してくれる。
以上、一部の気になる目覚まし時計をご紹介しました。
次回は、それでも、それでも二度寝LOVEの方にお勧め。
快眠ガイドの坪田先生が、そんなみなさんへお慈悲コラムを書かれています。