健康に関する意識調査のデータが発表されました
健康意識(マイボイスコム株式会社)
回答者は約14000人で、対象を見ると、男女比は、やや女性が多く、
年代別では、30から40代が70%弱あります。
調査結果からネムリについて
「健康のために行っていること」という設問に対し、
「十分に睡眠を取る」というのと併せて、
「早寝早起き」もネムリに関することですから、
私の見解では足し算しますと、およそ46%の人たちが、
YESにチェックを入れており、健康に対して、
半数近くの人が、【ネムリが必要だ】と考えているようです。
設問の4番目でも、睡眠に関して「続けていきたい」と回答したのは、
前述の通り、2項目を足し算して、40%の人たちです。
飛ばしましたが、設問3の「やめてしまった」こと。
つまり、健康のためによかれと始めたが、長続きしなかったコトにおいては、
足しても、7%と非常に低い数値になっています。
結論として
睡眠が健康において大切だという認識は、日本国民のおよそ半数にあって、
しかもそれは比較的、継続されています。
しかし、それでもまだ半数なのです。
残りの人たちには、寝ることが健康とイコールの
位置関係にはいないと考えられています。
睡眠不足が起こす身体への弊害、そして痛ましい事故。
これらの認識をもっと持ってもらい、社会のために少しでも改善できるよう
私たちも働きかけていきたいと思います。
健康への一歩として、まず自分に合った睡眠を探し、それを続けましょう。