頭寒足熱でぐっすり
寒い冬の夜。足先が冷えてきて、なかなか寝つけないことが増えます。
そんな時はレッグウォーマーを使ってみましょう。
ふくらはぎを温めるだけで、体感温度はグッと上がります。
靴下をはいて眠ると、睡眠中の体温調節を妨げるため、
なるべくならやめた方がよいでしょう。
ただ、シルクの5本指ソックスなどは、心地いいです。
また、寒い日、必要以上にお部屋を暖めすぎることも、
アタマの中に熱がこもって、寝付けない原因となります。
就寝前までにある程度暖めておいたら、
電気と一緒に暖房器具はオフにすることをオススメします。
香りと湿度
香りは心地よく眠るために重要です。
ヒノキや好きなアロマオイルで、ほのかに部屋を満たしましょう。
そして、室内の湿度をある程度一定に保つことも必要です。
加湿器を活用するか、絞ったタオルを掛けたり、
水の入ったコップを枕元に置いたりするだけでも十分です。
ただ、こぼさないように、手の届かないところにおいてください。(笑)
備長炭も湿度調整やマイナスイオン効果もあり、オススメグッズの一つです。
明るさ調節で快眠
快眠の秘訣は、寝付きだけでなく、実は、すっきりした寝起きにも関係します。
そのため寝室の明るさ調節にも気を配りましょう。
眠るときは、なるべく室内の光を遮断します。
雨戸や遮光カーテン、またアイマスクも活用しましょう。
そして朝、目覚めた時には、それらをすぐに開け、体中に太陽光を浴びます。
それにより体のスイッチは切り替わり、気持ちよく目覚められます。
また、寝起きに熱めのシャワーをサッと浴びるのも、とても効果的です。